日々研鑽に努め、心の健康に関するすべてのニーズに対応出来る体制を構築すると共に、
患者さんが早期に社会復帰が図れるよう看護サービスの徹底を図ります。
当院看護部では、患者さんに納得のいく安全で良質の医療サービスを受けていただけるよう、看護職員一人ひとりが日々の看護業務に取り組んでいます。
また、私たちは日常生活の不足部分を観察し援助することも、大切な業務だと考えています。
患者さんの良き話し相手として、共感能力を高めるよう日々努めています。
引き続き、医師、看護師等々で最良のチーム医療に取り組んで参りますので、ご理解並びにご支援の程、宜しくお願いいたします。
看護部長 三好 二三代
新採用研修会毎年5月に開催。看護部研修毎月1回実施。
当院ではプリセプター制度は導入していません。新人スタッフが早期にチーム医療の一員として自覚できるよう、主任・副主任が教育や相談を担当します。
また新人研修は経験年数にこだわらず、新人チェックシートに基づき、スタッフのレベルに応じた指導をします。
新人研修は新人看護師教育計画に基づいて行っています。
担当者が計画書の段階から研究を終えるまで指導します。
看護師はもちろん医師も交えて査読後、院内外に発表しています。
精神科に限らず看護の専門性について自主的にテーマを選択し、全病棟(6病棟)が毎年1回以上研修会を実施しています。
希望者で『看護覚え書』『心理社会的援助の看護マニュアル』監訳:池田明子 著 を読んでいます。
当院は精神科の単科病院ですが、以下の身体管理も取り扱っています。
気管切開・人工肛門・胃瘻のある患者
化学療法を必要とする終末期の患者
特に治癒が困難である褥瘡のある患者への簡易減圧療法の看護は、効果を上げています。
(以下を希望される方には勤務面での考慮も行っています。)
臨地実習受け入れ校
多彩に受け入れています。
私たち指導者は学生の新鮮な感覚を評価し、共に学ぶ姿勢で指導しています。
看護単位数 : 6単位(精神急性期治療病棟1、精神一般病棟4、精神療養病棟1)
当病院の精神一般病棟では、1日に38名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次のとおりです。
また、朝9時~夕方17:15までの時間帯は、身支度や食事等の身の回りのお世話をさせていただくため、上記職員に加え、19名以上の職員が勤務しています。
当病院の精神療養病棟では、1日に11名以上の看護要員(看護師、准看護師及び看護補助者)が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次のとおりです。
当病院の精神急性期治療病棟では、1日に10名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次のとおりです。